なんかやった時の記録

誰かの役に経つかはわからないけれど、私と同じ趣味の人には分かるようなブログにしたいと思います。

ドアロックスイッチ交換

運転席側のドアロックのスイッチがバカになってしまっていてキーレスでロックを解除してドアを開けてもコンピューター側は開けたことに気がついておらずキーレスでロックを解除したが、ドアを開けていない。

と判断して再度ロックをかけることになり、例えばキーレスで解錠して運転席から荷物等を入れてドアを閉めてしまったら、その時一緒に鍵なんかを入れてたらもう大変、インロックされてしまうのです。

私は4回ほどインロックしてます。

そこで、そんな困ったちゃんから解放するためにドアロックのスイッチを交換してみます。

因みに、先日助手席がロックを解除してるのにも関わらずドアロックが解除されないということでアクチュエーターを交換しましたが…

交換したアクチュエーターがなんと運転席と同じくドアを開けたことを感知してくれない症状だったので、今回運転席助手席のドアロックスイッチの交換を行います。

 

また、内張りを剥がすのか…この間助手席のアクチュエーターを交換するのでだいぶやられて二度とやりたくなかったのですが、やらねばならぬということでやることにしますか。

 

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取り外し手順は飛ばしましていきなりユニットですが、この金属のカバーが着いているところにロックセンサーが着いています。

金属のカバーをとるとこんな感じです。

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とても見にくいのですが、青丸した所かロックスイッチで、紫の線を引いたところがドアのロックと連動していてカムシャフトみたいな構造でロックが開いてこのシャフトが回転するとちょうどスイッチを押す所がカムの頂点が来るようにスイッチを押す仕組みです。

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右側が古いスイッチ、左側が新しいスイッチ

新しい方がスイッチの受けが金属製のパーツに変わっていて耐久性が高そうですね。

あとは元々のスイッチの配線を切って新しいスイッチをハンダやギボシでくっつけてやって元に戻せばおkです。

これを運転席側と助手席側で行います。

上手くいっているとカプラーを取り付けた時にガゴっと音がして窓がらすが少し下がります。

これにて一件落着。

しかし、運転席を交換した時ルームランプもこのドアロックスイッチと連動してるのかなぁ?と思ったら連動してないですね、ウェルカムランプは点きませんでした。

まぁしかたがありませんねぇ。

これはライトユニットがもうダメなのかもしれません。