なんかやった時の記録

誰かの役に経つかはわからないけれど、私と同じ趣味の人には分かるようなブログにしたいと思います。

Vツインマグナ リアサスペンション交換 10.5inch(265㎜)ショートサスと 巷の格安中華サスについて考察

タイトルの通り、ブイツインマグナのリアサスペンションを110.5inch(265㎜)のショートサスペンションに交換しました。

車に引き続きバイクも車高を落とすことになろうとは•••

しかしこの手のバイクは車高を落としてなんぼと言いますか、やはりローアンドワイドな感じがカッコよく見えるわけです。

といっても、実際走っていて苦痛だと乗る気にもならなくなってしまうし、そもそもロングツーリングを主体としているバイクでそれが出来ないとなると困るので•••

アメリカンと言いますと究極のリジットサスがありますが、それはさすがに無理だなと思ったので、ちゃんとバネ付きのサスペンションにしました、サイズは280㎜と265㎜がスタンダードなようです。

この280mmは11inchです、曲者なのは265mmです。

実は10.5inchというのは正確には267mmなんだそうです。(これだからインチは嫌い)

 

その昔、まだブイツインマグナが流行っていた?時はデイトナから270㎜のサスペンションが出ていたようです。現在はブイツインマグナ用は無くなり、レブル250に取って代われてしまったようです。

そちらは11inchの280mmです。

このデイトナの270mmというのは10.5inchの267mmを四捨五入して270mmと謳った可能性があります。

ただ、実際は上下の取り付け穴の中心から中心の長さを図るところですが、中にはサスペンション自体の最大長で図っているものもあるみたいです。

と言うことで、恐らく、巷で売られている270㎜と265㎜は10.5inchと言う事だと思います。

 

私びっくりしたのですが、現在は汎用の安価な中華サスが出回っていてどれもこれもが5000円弱で買えてしまうんですね•••危うくバイクのパーツって車と比べてこんなに安いの?と思う所でした。

 

中華サスもサイズは265㎜でたまに280㎜がある模様でした。

 

とあるサイトによると、タンデムもする、ライトカスタム程度なら280㎜(純正から30㎜ダウン)

ボバーカスタムまでやるようなガチ勢は265㎜(純正から4.5㎜ダウン)

さらに究極を攻めるならリジットとありました。リジットだと230㎜(純正から80㎜ダウン)と250㎜(純正から60㎜ダウン)というのがあるらしいです。しかし、既に230㎜は生産中止らしいです。

 

今回私が付けたサスペンションはメーカー不明の中古品であり、ブイツインマグナから取り外したとだけしか情報のないものです。

つまり格安の中華サスかもしれないという懸念がありましたが。

よくみるとサスベンションのデザインが出回っている中華サスと違う。

中華サスのデザインと今回買ったサスではデザインが違います。

どこか頼りない中華サスと違うのはバネの上下のバネを受けている部分のパーツの厚みです、金属の素材の厚みではなくて(それも違うかもしれない)デザイン面での厚みです、

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これは上から順番に純正サス、今回交換したサス、中華サスです。

まずバネを止めている上下のパーツ(青丸)が中華サスは浅いというか厚みがないですよね、そしてバネのレートを調整する穴(赤丸)が空いていると思いますが、その位置も違いますね。


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これはちゃんとしたメーカーのガレージT&FのサスペンションとGOODs のG サスペンションの画像です。

今回交換するサスペンションはバネのレートを調整する穴の開き方がこのタイプに似ていますよね。

もちろん、バネの巻き方が違うし、上部の取り付け部分が違ったりするのですが。

私が言いたいのはもしかしたら、この手のちゃんとした製品を作っているメーカーが作った物かも?しれないなというかそうだったら良いなと笑

結局このガレージT&FやGOODsにサスペンションを卸しているメーカーがあるわけです。ちなみに有名どころで言うとデイトナは純正サスと同じでSHOWA社が作っているサスペンションです、SHOWAと言えば純正採用されるくらいの大手メーカーです。

 

ちなみに今回交換したサスペンション、某オークションや某カリ等で見つけましたが、みなさんメーカー不明との事です。

私が手に入れたサスはどこのメーカーのサスなんでしょうか??

ちなみに、ハーレーなんかでもリアサスが10inchとか11inchとかってあるので似たような長さなんですかね、もしかしたらその辺のサスペンションを流用していたのかもしれません。

 

さっそく取り付けてみますが、マグナから取り外したとのことだったのですんなり取り付けることができました。

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上が交換後のリアフェンダーとタイヤの隙間?車高の具合です、下が純正の時です。

やはり、タイヤが隠れてホイールがフェンダーアーチに沿っているとカッコよくキマって見えますね。

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実は取り付けには少し難儀するのではないか?と思っていました、なぜならこの中古サスペンションは下の取り付け穴が10㎜となっていました。

交換前に情報収集で某サイトではマグナのリアサスペンションの取り付け穴は上が16㎜で下が12㎜となっていました。

しかし実際は下の取り付け穴は10㎜でした、なお、パーツリストにも取り付けネジのサイズは10㎜の長さ35㎜と記載されています。

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そこでマグナから取り外したと書いてあるし、パーツリストにも10㎜と書かれているしまぁつかなかったらなんとかしてつけようと思って買うことにしましたが、良い買い物したなぁ笑

 

ちなみに巷で出回っている中華サス等もカラー等が入っていて色々な車種に流用できるようになっているみたいです。それが•••

 

結構某有名サイトにてマグナ250ショートサスと検索すると中華サスを取り付けている人が圧倒的に多いようですが、10.5inchサスを取り付けると段差で擦るとか右コーナーで擦るとかチャリンコ並みのスピードでも右に曲がったら下をぶつけるとか•••と書かれているのですが•••

中華サスは全体的にバネが柔らかすぎるのではないか?という気がしてなりません、今回私も10.5inchでバネレートは一番柔らかいですが、軽く山道を入れた林道コースを20キロほど走ってみましたが、今のところデメリットを特に感じません。どこにもぶつけないし、ぶつかる様子もない。

段差を乗り上げても底付きもしない。マフラーも当たらない。私のコーナーでの倒しが甘いんだよって言われたらそれまでなんですが、別に倒さなくても曲がれるほどの安全なスピードで走れているし全く問題ないです。

むしろリアの感触が良くなって走りやすくなりました、キビキビ走りますね。

私は170㎝で体重が62キロですが、純正サスペンションの時は座った時に沈み込む分があったのですが、今回のサスはその沈み込みがなくなりました。最初座って沈まないのでもしかしてガッチガチパターンかな?と思ったのですが、ゆっさゆさするとストロークする、実際乗っていて乗り心地は悪くないですし、純正に近いのかな?底付きもないのでストロークもたくさんあるみたいです。

跳ねちゃう感じもないし、路面の凸凹もしなやかにいなしてくれます。

 

以下私の想像の中の仮定にすぎませんがそれを踏まえた上で。

もしかすると安い中華サスは色々な車種に合わせすぎてしまった為、やたらと軽い車種でも取り付けられるようにバネが柔らかいのかもしれませんね(精度的に剛性不足な可能性も)、軽い車種でバネが硬いと硬すぎてストロークしないのでリジットみたいになってしまいますよね。

そうなると、ブイツインマグナは車重は250クラスで5本の指に入るくらい重量があります(リアの車重がいくつかはわかりませんが、全体で184㎏はある。)

ちなみに•••マグナより重いのはエリミネーターV186㎏、Vストローム188㎏、GSR250Fの189㎏です。

ちなみにビックスクーター勢は200㎏越えですかぁ•••意外と重いのですね。

さらに余談ですがエリミネーターSEは143㎏です、その車重で40馬力とか•••漢カワサキパフォーマンスに手抜きなしですね、斜め上を行きますね。

話は戻り、

とある中華サスは適合車種が

ホンダ
レブル250 MC13 / GB250クラブマン MC10 / マグナ250 MC29 / CB400SS
ヤマハ
SR400/500 / SRV250
カワサキ
250TR / W400 / W650

と幅広いですね笑

この中で一番軽いのはカワサキの250TRかホンダGB250クラブマンですので、とりあえず同じホンダのクラブマンで車重は145㎏です、マグナと比べると約40㎏の差があります、仮にGBのような軽量マシーンを想定して作成しているバネだとするとマグナに取り付けて乗車した時に結構サスペンションが沈んでしまっているんじゃないでしょうか?

人が乗る前は確かにサスペンションが265㎜かもしれませんが、乗った際に仮に245㎜くらいになってしまっていたら(マグナ純正310㎜で乗車した際多分今回のサスほど下がってないけど280㎜くらいまで下がってそうな気がするので30㎜乗車して縮んだと仮定、中華サスはショートサスということで乗車した時に縮むのを2/3の20㎜と勝手に仮定)

245㎜からサスペンションとして機能するわけですが、通常サスペンションは大体40㎜位のストロークがあるとしたら既に半分の20㎜使ってしまっていると仮定して残り20㎜のストロークしか確保できません、また、究極ローダウンであるリジットが230㎜(しかも生産中止)ということは、これ以上下がってしまったらまともに走行はできませんよって事なんじゃないかと思われます。というか、究極リジット230㎜は純正から80㎜もダウンするんです。

純正で確か車高が95㎜位ですから、究極リジット230㎜をぶち込むと車高はフェラーリもびっくりな15㎜位しかありません、うちの近くの某ウォークに停めてあるエアサスを下げたベッタベタのバーフェン付きランボと同じくらいです、そんなバイクまともに走行するのは無理でしょうね。

すると、中華サスも265㎜から230㎜の間(35㎜)しかストローク量がないかもしれません。

すると、先程の仮定のように柔らかいサスで乗車時に265㎜が245㎜まで下がってしまったりなんかすると10㎜しかストロークする余地はないかもしれませんね。

はたまた、中華製のサスだとそういう細かい事はどうでもいいという事で230㎜以下までストロークしてしまう可能性もあります、するとどうなるかはご想像の通りです。

 

仮に•••適合車種の中でおそらくカワサキのW650の211㎏が一番重いと思われますが•••

一番軽いクラブマンと比べると重量の差は約56㎏です、軽く人一人分です、もちろん、リア車重がどんなもんかはわかりませんが。こんな車重の違いすぎるバイクのサスペンションを単なるツインサス265㎜という名の1つの種類で賄おうとするのはあまりにも乱暴ではないですか?この辺りは中華製の中華たる所であり、結局はサスペンションという機構は二の次であり、あくまで見たくれのバネ付きのパーツという概念で作ってしまっているとしか思えません。

それは例えるのであれば団子と泥団子の様なもんです。食えるか美味いかはどうでもよく、見た目が団子ならそれで良いという具合です。

 

安価な中華サスのバネレートを最強にしても底付きするというのは結局どんなに頑張っても柔らかいからなんだと思います、バネが柔らかいからといってバネレートを上げよとしてバネを縮めてしまうとその分ストローク量が減りますよね、ちょっとでも沈んだらバネが縮みきってしまうわけです。

これがW650なんかにつけてみたら取り付けた時からサスが縮み、乗車したら底付きしてるんじゃないでしょうか?バネ付きリジットサスみたいな感じでしょうか。

新しいジャンルですね、見た目はバネがついていて欲しいけど乗り味はリジットが良いって誰が求めるのでしょうか、どこに需要があるかわかりませんが。

それか乗られている方が大柄でそこそこに体重があるとその分荷重がかかるので走行中にバネのストローク量が増える、しかし、バネのスロトークキャパがないと底付きです。柔らかすぎるとダメなんですね。

以上私の勝手な妄想の仮定でしたが、巷で265㎜(10.5inch)がマフラーを擦るだの下回りをぶつけるだのコーナーでステップを擦るだのというのは事実であり、真実で無い様な気がしてなりません。

 

という事で、ここまで中華サスをこき下ろしたこんな私が言うのもなんですが、足回りとかはやはり、ちゃんとした物を選定すべきなんだろうなと思います、私も散々中華製のパーツにお世話になっておりますので安価で助かっています、TTももはや中華パーツのてんこ盛り•••というのは言い過ぎですが、中華で良いものと悪いものとがあると私は思っていて、やれエンブレムだステッカーだエンジンパーツでいうならゴムのホース(ブレーキラインと燃料ラインはダメ)などは中華でも良いと思っています、しかしながら、足回りやブレーキ、強いては燃料、その他エンジン等のセンサー類は中華ではダメだと思います、作りが単純な物で特に計算を用いないでも造形だけでいけるものは安価な中華で全く問題なかったです、ここで大事なのは安価な中華製品とちゃんとライセンスを受けて製造している中華製品との違いです。中華は中華でも中身が違います。

中華製品にはかなり前からお世話になっていますが、どんどん作りがよくなってきています。

こんなものまでこんな値段でつくれるのかよ、と、こんな精度が上がっているのか、クオリティーがすごいなと関心させられるばかりです。

そりゃ中国だって色々な物をパクって作ってきていますからどんどんその精度は上がっていきますよね、それは昔の日本が歩んできた道とおなじです、私はパクることは悪いことではないと思っていて、もちろんそこに著作権やら大人の事情が絡んでくる問題はしっかりとしなければなりませんが、誰しもがまず人の真似をしてクオリティを上げていき、いつかオリジナルが生まれるわけです、ですから、中華製品と単に言ってもレベルがあるわけです、そもそも中華製品でこんなサスペンションだなんて考えたこともなかったです。

のうのうとしてる我が国の製品クオリティーは下がる一方ですから、いつか中華製品のクオリティーが日本を抜かすのではないかと私は危惧しています。

とまぁ話がそれましたが、中華製品は今現在は使う場所を選ばないといけないと言う事です。

 

最後に

今回の私のサスペンションが中華サスかどうかはわからないのですが、少なくとも悪い製品ではないことは確かで(何を持ってして良し悪しかはわかりません)むしろ私は純正サスペンションから交換してよかったなと思っています。

10.5inch(265㎜)と11inch(280㎜)で結構長く悩みました、数々のローダウンしたマグナの画像をみて、サスペンションの長さを比較し、車高の度合いをみて、レビューがあればそれを参考程度にまとめ、数多の情報をできるだけ探しました。

私が中古の265㎜サスペンションを今回選んだのには理由があります。私が頑張っても間違いなくリジットにはしない、すなわち限界に下げても265㎜なわけです、どうせ下げるなら265㎜だろうと思っていて、でもあんまりにも車高を下げたら不便になるだろうと私は思っていました、そこで280㎜と心揺れたのです。

なぜなら数々のレビューで大体は中華サスの方々が段差でする、コーナーでステップをする、乗りにくい、純正に戻すとか今まで265㎜で全く走れないからショートサスをやめるとか、そんなレビューばかりをみてきたからです。

しかし、私は基本的に他者を疑っているわけではありませんが、自分が体感し自分で納得できないと嫌なのです。

周りの人がこう言うからこうでなく周りの人はこう言うけれどどうなんだろうと私は疑問に思い一歩踏み入れたいのです。ちゃんと真実を体感したい。

 

昨今は情報社会になりました、いくらでも適当な答えだけはネット上にありふれています、しかしそれが正解とは限らないし間違いとも言えない。なぜならその答えに辿り着く明らかなるエビデンスがある回答はなかなか無いです。曖昧すぎるのです。それはSNSにユーチューブ等あまりにも一般人の見解が多すぎることです。私自身も含め一般人からの知識は片隅に参考程度の知識として活用するくらいで興味を持ったらそこから自分なりに体感し、吸収をして結果を踏まえて知識として蓄える事が大事だと思っています。他者が良いと思った事が自分には悪いと感じるかもしれないし、その逆も然りだからです。

私が思うに知識とは自分で得た情報を体感し、追求し何かに転与できた時に初めて理解した、知識として習得できたと思うのです、聞いただけ、見ただけ、そんなものでは知っただけであり、わかった気がしただけで知識でもなんでもないと思っています。学校で色々と習うと思いますが、知識として得た事って言うのは教科書に書かれている問題だけ解けたわけじゃなく、テストに出てきた問題を習った知識を転与して解いたわけです、それが理解できた知識として習得したと言うことです。

自分で理解をすると言うことは大事です、自分が好きか嫌いか、合うか合わないか、白黒つけられるからです。自分に嘘はつきたくない。漠然と人の言うことを鵜呑みにやっていたら、多分良いんだと思う、あってると思う。と自分に嘘をついて納得させていることになるわけです。それは事実でも真実でもなくただの誤審でしかないです。

 

話がだいぶそれてしまいましたが、単純に265㎜サスペンションはほとんどの人が下を擦る、マフラーを当てる、曲がれないと言っているからダメなんだではなく、実際に装着をして私自身がそれを踏まえてどうなのかをしっかりと紐解く必要があるわけです。

ですから、私は今回もとりあえず中古で265㎜のサスペンションを取り付けてみて、実際はどうなのか、ダメなら何がダメなのか、どうすれば良くなるのかを見極めたくて取り付けることにしました。

そしてそれ踏まえてちゃんとした新品のサスを買おうと思ったのです。

が、悪い所が今の所無くて残念というか、何が問題なんだろかと言う所です。

当分これでいいんじゃないか…と。

 

しかし、面白いですね、これで中華サスを買って取り付けていたらやっぱり265㎜じゃ擦るなって思って、でも中華サスじゃなかったらどうだろうとまた疑問が生まれ、試したくなり。終わりが見えないですね。

危うく家にゴロゴロと数多のサスペンションが転がる所でした。

残念なのは、これが本当に中華サスじゃなかったのか、はたまた出来の良い中華サスだったのか、はたまたそもそもがちゃんとしたメーカー物だったのか、わからない所ですね。もしかしたら中華サスでたまたま当たり品だったのかもしれないし、そもそもベテランライダーからしたらなんだこのクソみたいなサスはとなるかもしれませんし。

しかし少なくとも私のようなヒヨッ子ライダーからするとなんの問題もないと言うことです。私は変にスピードを出すわけでもありませんし、コーナーを転びそうな角度で死ぬような速さで駆け抜けるわけでもなく、あくまで普通に法定速度で流れに乗って流しているだけです。

いわゆる普通の乗り方です、それで問題ないのだからそれで良いのです。

 

実はこの間高速を生まれて初めてバイクで走ってみたのですが、意外とマグナは早いです、普通に100キロ余裕で出ますね。何より楽です、さすがアメリカンじゃないかと関心しました。しかし、リアのサスペンションが柔らかすぎるのか、私がフロントに荷重をかけていなかったのかフロントの接地感が危ういところがありました。

あれは、前の車を抜かそうとしてコーナーでグイっと加速した際に一瞬フロントが滑る所がありました。

正直冷やっとしましたね、上信越を走っている時でしたが、結構凸凹している部分もありましたので、そういった要素も入っているのかもしれません。何にせよ、調子に乗った時が一番危ないのです、調子が良い時は調子に振り回されず良い調子を維持する方向に努めた方が良いですね。リアのサスペンションがシャキッとしてフロントの接地感はどうなるでしょうかね。

あとは、強いていてば、タンデムをする際、もしかしたらストロークが底つくかもしれない、位でしょうか、その際は少しだけバネレートを上げてみますか。しかし私は免許を取得してから1年未満な故にタンデム走行は禁じられているのでやりようがないのが残念です、わざわざクローズドコースに出向くのも手間ですから。

真意の程は1年後でしょうか、タンデムをしてみてどうか、でも、タンデムするかな?

ゆくゆくはできればフレームをカットしてリアフェンダーをダックテール風のフェンダーに交換してシングルシートにしてしまいたいんですが•••

 

もう少し見たくれは純正の感じで乗ってみます、と言いながらも既に•••

次回はソロシート交換編だと思います。

自分で言うのもアレですが、なぜだか求めると良い物と出会えてしまう運命なんですよね。

またこのシートも良いシートが安く手に入ってしまったもんだから••ついつい•••。またお財布がピンチです、しかし心は満たされますがね。