なんかやった時の記録

誰かの役に経つかはわからないけれど、私と同じ趣味の人には分かるようなブログにしたいと思います。

ファイナリスト 595EVO 235/35/19

タイヤのレビューです。

と言っても私はレビューできるほどタイヤに詳しくないんですがね…

このファイナリスト595EVOですが、名前からピンと来た人はさすがです、フェデラルの595EVOの後釜ということらしくタイヤを交換してくれたお店の人もフェデラルと呼んでました。

まず、観たくれからですね。

フロント

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リア

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フロントは8Jで、リアは9Jでこんな感じです、一応このタイヤほかのタイヤよりも一回り太いとの事ですが、今回225からの交換なんで235の他のタイヤと比べてるわけじゃないので分かりかねますが、前に245を履いていた時と似てますね、確かに一回り太いかな?

扁平率は235mmに対して35%なのか、はたまたこのタイヤの太さで35%なのか分かりかねますが235mmの35%であって欲しいですね。

235の35パーだとだいたいサイドウォールの高さは82.25mm位ですか?

測ってみると…

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む?

約5.5mmですか?

計算を間違えたのかな。というか、タイヤが潰れてるから?

逆に上で計ってみても

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5.5mm位ですね。この値だと235/25位の割合ですね…もしくは、155位のタイヤ幅の35%の値なんですよね。

なおこの扁平率の計算方法としては

235ならば、235を100で割り、その値×35で235の35%を割り出しました。

ちょっとよく分かりませんが仕方がありませんね。

もしかしたら、ビート部の長さも含んでいるのかもしれません、サイドウォールが見えている部分だけの所とは限りませんので。

 

しかし、実際このタイヤが通常の235と同じ幅に対しての35%偏平率なのか見た目通り245位のタイヤと同じ幅に対しての35%偏平率なのか。この問題ってのはかなり困る問題であります、知っての通り4WD車は4輪のタイヤの外周に誤差があるとデフが熱を持ち火災を発生させる恐れさえあります。

なるべく同じ外周にしないと行けません、殆ど誤差の範囲だと思いますが、既に私はフロント8J、リア9Jということで、リムの太さが違うので方や引っ張りタイヤ、片やピッタリなので若干タイヤの外周が変わってしまうのではないか?という心配もあります。

世間的には外周は変わらないんだそうですが。

しかし、結構シビアな問題で例えばテンパータイヤなんかだと明らかにサイズが違うのでそれだけ負担がかかることになります。

 

そういった観点から、例えば同じ235/35のタイヤがあってもどっちかは細い、または太い、となった場合、扁平率ってのは、そのタイヤの太さの何%なのかという数値なので例えばこれが35なら35mmです、とか40なら40mmです、ということでは無いので、仮にリアばかり減ってしまってリアを違うタイヤに交換した時、同じ235/35でも片や245と同じくらいの幅のあるタイヤのでの35%、片や225寄りのタイヤの35%では外周差が出来てしまうわけです。

ですから、この当たりは1番良いのは4輪とも一緒に変える、または、リアばかり減るなら次回も同じタイヤに交換し、フロント交換とリア交換の同時期に合わせて銘柄は変える。

といった方法でしか対処は出来ないなと思います。

もしくは、タイヤローテーションを行い均等に減らしていくしか方法はありません。

それか、やたらとこのタイヤが気に入れば販売している限りずーっと同じタイヤの同じサイズを交換し続けるか。

 

話は変わってフロントとリアのキャンバー角が0度に近ずいてタイヤが起きてきた事とタイヤが引っ張らなくなったのでフェンダーに思いっきり当たります。

フロントはそんなに沈みこんでまでのフルコーナリングをしていないのでわかりませんが、どう考えてもフェンダーからはみ出ているし、リアはバンプしただけでタイヤにフェンダーとの間接キスの後がくっきり残ってました。

そこでフロントとリアのスペーサーを5ミリずつ抜くことにしました。

その後リアはさらに3mm抜いて

フロント20mm、リア12mmに落ち着きました。

それに付随してリアのホイールボルトも新しく首下45mmに変更しました。

今までリアは最大時30mmのスペーサーを入れていたので首下55mmのものを使っていましたが、スペーサーを12mmにしたことでボルトがハブを通り越してスピードセンサー等に干渉する恐れがあるからです。

余談ですが、恥ずかしながらタイヤ交換時に交換してくれたショップの人にボルトがさびてきてるとの申告もありけりだったのでちょうど良かったです。

因みに、新しいボルトは規定トルクまでしっかりとかかるのに時間がかかりました、5本を、対角に締めていきますが、中々何回やってもカチっと収まるところがないというか、厳密的にはカチっとトルクかかかった後、ほかのホイールボルトを締めて一周して再度トルクをかけると緩くなっているというか、またカチっと回るのです、ですから、何周も対角締めを行ってやっと落ち着く感じです、最初ネジの剛性が弱くてネジ切れちゃうパターンなのでは?と思いましたが、そうではないようです。

 

乗り心地は新しいタイヤなのでそりゃ今までのタイヤと比べて静かで、柔らかで、滑らか?ですね。

ところで、雨の日も乾いている日と同じような乗り味で雨の抵抗とかを感じないし、逆に滑りもせず、止まらないとか曲がらないってことは無いですね。

路面がウェットでも普通に何も考えずに走れますね。

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トレッドパターンがやはりかっこいいですね、横からタイヤを見た時ショルダーの部分のパターンがなんというか、スポーツタイヤっぽい感じて安さを感じないところがまた良いですね。

価格が安いタイヤでしたが、中々いいタイヤだと思います。

 

そういえば、今までは家の駐車場の雨水排水の微妙な傾斜で車体が動いていたのですが動かなくなりましたね、何故でしょう?

タイヤが路面に喰ってるということでしょうか?

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ホイールサイズは19インチ、扁平率は35で上から225.235.245です、サイドウォールの高さはどうでしょうか?

私は割と245が好きでした。

 

今回225から235にしたのは235では扁平率が低く245では外周が大きくなりすぎるので中間とって235にしたわけです。

しかし、見た感じ245と235があんまり変わりがないように見えるのは今回履いたファイナリストのタイヤがほかの235のタイヤより太めなので、もしかしたらそれに付随して245に近い見た目なのかもしれません。