オイルセパレーターを取り付けてから日にちが経ちましたが、実は何度も何度も溜まった水をドレンから捨ててます。
もちろん、若干油分というか、何か白い乳化した汚泥の様な物が入ってはいるものの、だいたい水なんだなという所でして。
今日はそんなセパレーターの場所をもう少し短絡させてやろうと思いついでにセパレータのフィルターの具合を見ようと思い分解してみました。
こんな感じですね、2番目の写真なんかは油が水に浮いてる状態ですね、ほとんど水です。
この金たわしも中々いい仕事してるようで乳化汚泥をキャッチしてくれていますね。
一時期水しか出ないならセパレーターいらないなな?とおもったのですが、ここまで汚いならつけた意味はあったなと思いますね。
先程のプラグもそうでしたが、本来であればこういった水や油等の不純物がそのままダイレクトに吸気ラインに入ってきてるわけです、そうなると燃焼効率も落ちてしまうわけですが、こうして限りなく取り除くことによって効率が上がっていることで純正のプラグ熱価では合わない様な状況にあるのかもしれません。
ついでに、結構このオイルセパレーターの位置がイマイチなので、変えることにしました。
もう少しコンパクトにして短くしてやりました。
また、なんかいつも若干ブローバイの香りがしているなぁと思っていたのですが、どうやらホースとホースの繋ぎ目が良くないみたいで若干空気が抜けてしまっているようでしたのでそちらもしっかりと密閉率を上げて取り付けました。
乗った感じはやはり、経路が短い方が負圧になりやすいというか、負圧の値が大きい気がします。
あとは反応も良い気がしますね。
ただ、強いていえば冷える方が空気と分離するとの事なので、これからこれで乗って全然たまらなかったらある意味分離されずにそのまま行っちゃってるってことですから考えないと行けませんね。