友人のアトレーのオイル交換をしてみました。
なんだかんだアトレーのような運転席の下にエンジンがあるタイプ?
は初めてでした。
思いっきり車両の真ん中辺りにエンジンがあるのでオイルパンも真ん中にあります。
運転席の後ろの車両下というところですかね。
このエンジンの面白い?所はほとんど水平にシリンダーが並ぶような構造のエンジンだということです。
上から見てますが、プラグが横に着いています。
オイルフィラーキャップの左側にある黒いカバーみたいな物を取り外すとコイルに辿り着けます。
まぁそれは良いとして、このエンジンの吸気経路は長い。
助手席側にあるエアクリーナーから吸ってタービンに入り、エンジン前方のインタークーラーに入り、運転席側からスロットルに入る形です。
しかし、今この記事を書きながら、AUDI TT 8N Quattroの方が長いかなと思ってしまいました。
エンジンを反時計回りに一周してくる訳ですから。
まぁそれは良いとして、オイルパンのドレンボルトは14ミリ、しかし、ドレンボルトのすぐ近くにフレームがあるので、いわゆる普通のソケットレンチは入りませんから、素直にメガネでやるか、低頭のソケットでやるしかありません。
モンキーなんかでやるとネジ山を舐める可能性があるので注意です。
オイル量はフィルター交換無しで2.7リットルとの事。
さくっと交換して終わりです。