メーターの真ん中にある液晶がどうしても経年劣化によってドット欠けというものになるのは有名です。
私の場合はドット欠けではなくドット無しに近いのですが…
このように何も見えなくなり、本来この上の部分は黄色の警告等が描かれ、例えばオイル量不足、冷却水不足、ヘッドライトやブレーキランプの切れの警告、ウィンドウォッシャー液不足、等を知らせてくれるのですが、これじゃ警告が出てもなんの警告だかわかりません。
その下の赤の部分は本来外気温と、平均燃費か瞬間燃費か、走行可能距離、平均スピード、運転時間。
が見れるようです、ってのは今日直してもらってから初めて知りました。
作業中の風景を撮らせてもらいましたが、この作業よくヤフオクで2万くらいで修理してくれるとの事がありますが、そのくらいの値段がするのは妥当だと思いました。
こういうのは私みたいな者にとってできない作業ですね笑
今回は同じTT8Nに乗っている、友人の方に治していただきました。
本当にありがとうございました!
半田ごて等を使って器用に取り外し取り付け洗浄を行う姿はまさにプロです。
1500円くらいでしたね、この基盤も使えるものと使えないものがあるとの事でしたので…注意が必要でしたね。
今回はこの基盤選びから何まで一緒に探してくださいましてありがとうございました。
また、この修理にはVCDSが必要になります。
針を全部外すので、元の位置にしなければなりませんので。
テストモードにするとタコメーターが30、水温、燃料が真ん中、スピードメーターが100を指すようになりますので、それぞれ針を合わせてセットする必要があります。
因みに平均燃費計は怪しいですね笑
今現在12.5キロを示していますが、そんなに燃費が良かったことはありませんので、だいたい平均9.5位ですので、2割位高く表示されるのかも分かりません。
瞬間燃費は面白いですね、このTTだと1500rpm辺りまではエンジンブレーキ時に燃料カットがはいりますが、それ以下の領域では燃料を吹いているようです。
前々から1500rpm以下くらいからそんな気はしてました。
出だしは1番燃費が悪く、5.4当たりを指します。
流し出すと17.6とかそんなもんですね。
そのままの燃費でいて欲しい笑
因みに外気温度17度の朝のゴールドスタートの暖気中の出だしは3.7と出ました笑
寒い朝はやはり、燃料を多く吹いてますね、3.7はやばいですね笑
しかしながら、私の田舎は1度走り出せば止まることなく結構走れるのでなるべく低い回転数で走る事で16.0位で走れますね。
面白い!
こんなにセンターのLCDで楽しめるなんてしりませんでした、早く治してしまえば良かったと思いました。