今月は日の出山登頂に挑みました。
今回は前回と違いしっかりとしたギアをゲットしてきましたので、そちらを使っての登頂になります。
私が今回用いたギアはまず、靴ですね、靴は前回はワークブーツ的な物で行ってしまったのですが、今回はCaravanのC1でいきました。
2020年限定色ということで、この色合いがいいですね、もちろん履き心地もいいです。
お店でちゃんと足のサイズを計ってもらって靴のサイズを決めたんですが、普段27.0とか26.5とかだったんですが、26.0がピッタリでした。
これはかなりいいですね。
足の裏の岩とか凸凹の影響を受けないというか、足の裏が痛くなりません。
また、足首がしっかりと固定されて靴がズレないので靴擦れの心配等もありません。
それに付随し、加圧ソックスも履きました。
おかげで足の負担がかなり減りました。
前回木の枝で代用したストックですが、今回はしっかりとしたストックを持っていきました。
montbell製のものです。
カムロックやアンチショックの有無で悩みましたが•••
いちばんシンプルなものにしました。
まず、カムロックはストックを振る時重心がブレる?らしく、アンチショックは、疲れてきた時ストックを使った際に1回沈み込む感じか疲れてくるとの事だったので、いちばん棒としてシンプルな構造にしました。
日の出山は御岳山側からも登れるのですが、今回は白岩滝口から登ることにしました。
さて、登山のスタートですが、ヤマレコというアプリがありましたので、使ってみました。
これは今回の記録
山のマップをまずダウンロードしてきてそれに元ずいて歩いていく感じですね。
やり方がまだいまいち分かりませんが、ルートから外れたりすると警告してくれたりもするらしいです。
日記機能とかもあるみたいですね。
まぁそれは置いておいて
白岩の滝の麓には見た目は立派そうなトイレがありますが、電気がないのでドア等を閉めると真っ暗になってしまいます。
初っ端から急な階段の洗礼を受けますが、すぐ白岩の滝が現れます。
ここは、写真を撮るように少しルートから外れるルートがあります。
紅葉が綺麗だったら写真手前の木にちょうどよく紅葉か映り込んでいい感じの写真が撮れそうです。
今回は台風の影響で崩落してたりして、正規ルートから少し外れたルートで登頂しました。
源左衛門の岩
写真で見るより実際に見た方が圧迫感を感じれると思います。
今にも落ちてきそうな感じでした。
この岩を迂回する形で登るわけですが、中々傾斜がありますね。
麻生山山頂です。
天気が良かったです。
日の出山系列は富士山は見えにくいですが、都内まで見渡せる感じですね、今回はちょっとガスってましたので西武ドームくらいまでしかみえませんでした。
麻生山山頂からちょろちょろっと進むといよいよ日の出山山頂が見えてきますが、その前に東雲山荘という団体用の泊まれる山小屋があります。
因みにこの鬼滅の刃仕様なのは理由があり、殺鬼隊の「柱」の中でも、最強と呼ばれている悲鳴嶼行冥 ひめじまぎょうめい
の出身地との事です。
何がすごいって80代くらいのおばあちゃんグループが鬼滅を知っていたこと、そしてこの後の山頂までの辛い坂の階段を鬼滅話をしながららくらく上がってく様は少し異様でしたね笑
ついでにこの山荘の近くに山の中で唯一のトイレがあります。
さて、気を取り直して山頂です。
結構人がいましたね、恐らく御岳山側から来た人が多いんだと思います。
山頂ではモツ煮を作って食べました。美味でした!
下りは早くて1時間半くらいで降りられました。
結構下りはついついブレーキをかけながら降りるかと思うのですが、そうすると膝上の筋肉が痛くなってきて足がプルプルするわけですが、ある程度流すように、トレイルランのようにさーっと降りていくと結構楽ですね。
ということで、日の出山は初心者向けの山ですが、そこそこにしっかりとした服装で挑んだ方が良いかと思われます。