パワステセンサーあたりからパワステオイルがにじみ出るというか、結構壮大に下垂れてしまったので。
交換することにしました。
VWやAUDI等に使われている1.8Tエンジンは結構パワステオイルセンサーから漏れる事が多いです。
かく言う私も4年前に1度交換してます。
このセンサーからの漏れ、ネジ部からではありません。
センサーのカプラーの部分にオイルが浸透してしまい、カプラーとの接続部から滲み出てくる感じなんです。
オルタネーターの奥に見えるのがパワステオイルセンサーです。
ギリギリ上から交換できます。
センサーのネジのナット角は22mmです。
まさかここで使うとは思わなんだったのですが、O2センサー交換用の工具が役に立ちました。
センサーを外すと思いのほかオイルが漏れてきます。
センサー自体が上から刺さっているのでそうでも無いかと思ったんですが盲点でした。
おかげで床が•••
取り付けにさしあたり、センサー本体にワッシャーガスケットが着いていたのでシールテープは必要ないかと思いましたが、この手のセンサーは巻きますよね、という事でシールテープを巻いてから取り付けました。
今まで着いていたセンサーです。よーく見てください、端子の部分にオイルが流れ込んでいます。
あとは金属のセンサー部分とプラの部分に隙間ができて漏れることもあるようです。
パワステオイルは社外を選ぶと具合が悪いようなので純正指定のオイルをチョイスします。
時間的には30分あれば交換できます。