去年の5月に交換してから5000キロ走ったので交換です。
ノンターボの軽自動車ですが、あまりにも妻がチョイノリばかりを繰り返すのでバッテリー上がりを起こしたこともあり、夏を超えてこの冬を越えそうなエンジンオイル、シビアコンデションでもありますので交換です。
前から気になっていたこのエンジンオイルにしました。
モリブデンが入ってるみたいです。
その昔、エンジンオイルにハンマーオイルを入れたことがありました。
それは、モリブデンが入っているからという事でした。
何気に全化学合成油のようです。
オートアールズで2000円弱です。
安いですね。
早速エンジンオイル交換です、下抜きです。
私はエンジンオイル交換の時は必ずドレンボルトからエンジンオイルが出切ったかな?と思った後もしばらくそのままにしておきます。
オイルが全量出来るまでにはそこそこに時間がかかるので、出切るまでしばらく待ちます。
そうですね、待ってる間に今回はブローバイの経路の掃除でもしてみます。
乗り方にも寄るのでしょうが、フィラーキャップの裏とその経路?にマヨネーズ状の物が付着していました。
これは、エマルジョン化と言いまして、オイルが水分と混ざってしまった状態です。
これは、どんなに熱しようが元のエンジンオイルと水には別れることはありません。
これがそのままオイル全体に回ってしまうと油圧が保持できなくなります。
潤滑出来なくなりますから、エンジンが•••
ということで、こういったことになる要因は何かと言うと、エンジンにしっかり熱を入れないでチョイノリしてるとクランクケース内に発生した水蒸気をしっかりと蒸発しきれなくてエンジンを止めたあと、エンジンの1番高い部分に水蒸気は登ってきます。
つまり、このエンジンだとフィラーキャップの辺りが1番高い所です。
なので、そこで、エンジンオイルと水分が混ざってしまってこのようなことになるわけです。
しかし、場合によってはクランクケース内の掃気が上手くいかずに溜まってる可能性もあるので、掃除することにしたわけです。
まぁ、そんなことをしてる間にだいぶエンジンオイルが垂れなくなってきたのでドレンを閉めてオイルを注入です。
多分3リットルだと思うのでとりあえず、気持ち3リットル缶にちょっと残るくらいに入れます。
だいたい2.6リッター位です。
そこにオイル漏れ止めと、AZのCKM002を150ml投入。
エンジンをかけて軽くオイルを回してオイル量チェックしておしまいです。
基本的にオイルは多すぎると良くないので気持ち少なめにしています。
118427キロ時に交換です。
次回は123456キロに交換すれば約5000キロですね。
今度はオイルフィルターも交換予定です。
その前に車検がきますけど。