なんかやった時の記録

誰かの役に経つかはわからないけれど、私と同じ趣味の人には分かるようなブログにしたいと思います。

私の思うバックタービンの話

バックタービン仕様にはオイルの話と同じくらいあーだこーだと色々な話があり一概に善し悪しを語ることは出来ないところだと思っています。

しかし、私が乗っていて気持ちが良いなと思うフィーリングはバックタービン仕様(ノーリターン式)なんですよね。

もちろんここにたどり着くまでには色々な考察がありましたし、色々なことをしてみました。

主にブローオフバルブの位置の変更、スプリングレートの変更、作動条件の変更です。

 

1.ブローオフバルブの位置の変更

私の車両はブローオフの取り付け位置が純正の位置だとタービンのすぐ後ろのターボパイピングからホースが繋がっていてその先に着いています。

まず、手っ取り早くターボパイプに直付けしました。

しかし、何も変わらず、スロットル手前に取り付けてみました。

しかし、特に何も変わりませんでした。

 

 

2. ブローオフのスプリングレートの変更

移動した箇所それぞれで色々のスプリングレートを変更してやりましたが、特に変わりはありませんでした。もちろん、レートをあげた方が若干ブーストの立ち上がりは良くなったように思えましたが、私的には重要なのはそこではなく、シフトチェンジした後のレスポンスなんですよね。

それに関してはなんだかなぁ、と思ってしまいました。

 

3. 作動条件の変更

私の車両は過給圧が上がりすぎてしまった時に圧を逃がすセーフティー機能が付いていまして、簡単に言うと半電子制御なんです。

ですから、それをアナログ化して、素直にブローオフに対してインマニ直結で制御することにしたんです。

 

っと色々とやった結果、選んだのはバックタービン仕様です。

 

しかし、デメリットも多く存在するといわれます。

バックタービンによるタービンへの負担?や、例えば乗り方によってはレスポンスが悪くなるとも言われています。車種によってはエアフロまで逆流した空気が流れたりしてエラーが出るとかもあるようですが、私の車両では起きてません。

因みに、バックタービンによるタービンへの負担の話について私はこのバックタービン仕様でタービンを壊した人の話を聞いたことが1度も無いのですが•••。

 

そこで、私の勝手な想像をしてみました。

あくまで私の勝手な想像話ですので事実無根な話であることを先に行っておきますね。

 

バックタービンにするとスロットルまで来た空気が行き場を失いその空気がタービンまで戻りタービンに対して逆回転の流れを発生させるからタービンに逆回転の負荷がかかり風切り音がしてタービンに多大な負荷がかかるのだ!

と言われると

そうなんだ!スロットルの手前に来てた空気がわざわざインタークーラーやら長い経路を戻ってタービンまで帰ってきちゃうんだ!

そんなことになったらレスポンスも悪くなるしタービンにも大ダメージでいい事ないね!

と思ってしまいませんか?私だけだったらすみません。

 

でも実際はどうなんでしょうか、わざわざスロットルの手前まで来てる空気がタービンまで戻ってくるはずありませんよね。

スロットルまで来た空気が行き場を失った、しかし、後ろからもどんどん空気が来てる、戻ることも出来ないからほんとに行き場が無くなる、圧縮される、行き場を失わせた空気もさらにその後ろから来る空気により圧縮される、しかし、それと同時に最初に圧縮された空気が元に戻ろうとする力も発生する。それと同時にアクセルオフされ、タービンの回転数が下がりタービンから押された空気の勢力は次第に弱まっていく。

これは、タービンからスロットルまでの吸気管の長さにもよりますが、タービンに戻る空気ってのは、加給されてタービンを出たばかりの空気があれ?行き場ないねってそこに居座ってしまいタービンの回転する羽がその空気を切ってる風きり音ではないですかね?戻ってきてと言うよりは、タービンから出られなかったというか。もちろん、スロットル方面で圧縮された空気が元に戻る過程で反転してくるとも思いますが。それでも、インタークーラーという消波ブロックの様な役割を果たす機構があったりするので実際バックタービンという名前で考えるほど凄まじい勢いでバックしてきてる感じはしません。

アクセルを離してから間髪入れずシュルルって鳴るって事はタービンを出たての空気が行き場がなくてって感じに思えるし、仮にそんな全開で戻ってきてたら再度アクセルを踏んだ時に相当レスポンスが悪くなると思うんですよね。

しかし、実際レスポンス悪くないですよね。

 

基本的にはブローオフが有効に効くであろう取り付けポイントはスロットルの手前と言われています、なぜならスロットルが閉じて行き場を失う空気を抜く訳ですから、スロットルが閉じた時にすぐ隣のブローオフから抜けられればいいわけです。

しかし、私の車の位置は、タービンのすぐ後ろについてます。

しかも、そのタービンのすぐ後ろの配管に配管が着いてその先にブローオフが着いてるわけで、全く効率がいいとは言えませんねぇ。

 

ここで、私が上記で仮説した話を持ってきましょう。

私が想像するバックタービンはスロットルからカムバックしてきた空気ではなく、タービンから出たばかりの空気が行き場がなくてと言いましたよね。

私の車両のブローオフの位置はまさにこのタービンを出たばかりの空気を抜くためのものではないでしょうか?

タービンを出たばかりの空気を排出すれば、スロットルからタービンまでの空気は保持されるわけです。

再度過給した際その保持された空気をそのまますぐ押し込めるので立ち上がりが良い気がします。

 

仮に、スロットル手前にブローオフを置いた場合、頭の中で想像するとスロットルが開いていてスロット側に対して一方的に空気を流れていると想像して、スロットルが閉じた時も空気が詰まる前にブローオフから抜いてスロットルが閉じてる間の空気の流れは

アクセルオフでスロットルが閉じる→ブローオフでリターン→アクセルオンでスロットルが開く→タービンに入る→インタークーラー通る→スロットルに向かう

という流れになるはずなので基本的に永遠にタービンは一定方向に回転の強弱はあるにしても回り続けるわけです。空気の流れが出来上がってますね。アクセルを踏めばその流れを維持したまままたエンジンに空気が入り込みます。

レスポンス良さそうですね。

 

しかし•••スロットルが閉じてブローオフに流れているという事は、排気ガスの勢いも弱くなりますから、タービン〜スロットル間の空気の勢いはどんどん無くなります、吸気慣性の話をしたと思いますが、何も押される力だけではなく引き抜く力も生まれてます。ブローオフから開放される空気が多ければ多いほど引っ張りだされちゃう空気もあるわけですよね。

引っ張りだされすぎちゃうと次にスロットルが開いた時吸いたい空気が減っちゃったりしませんか?ということは再度過給する時にその分も余計に過給して圧力を取り戻さないと行けなくなってしまいますね。

レスポンスが悪そうですね。

さらに、インマニ圧で制御されているブローオフは、アクセルオフでバルブを開いた後、再度アクセルオンした時、バルブが開いて空気を戻してるわけですから過給されるはずの圧力が最初に釣られて抜けちゃうわけです。

もちろん、スプリングもありますし、それは一瞬の出来事かもしれません、しかし、その一瞬を私たちはきっとレスポンス悪いなと感じるんだと思います。

 

なので私は過給された空気が逃げないバックタービンにしています。

この記事を書くにあたり、実はブローオフを元に戻してみたんです。

前に書いた低回転時のターボをバイパスする云々の時ブローオフを付けたら負圧走行時には、ブローオフが開いているのでタービンをバイパスして空気がながれるのではないか?

と思ったからです。

しかし、やはりレスポンスの悪さにムカついて即刻取り外し単純なワンウェイバルブを取り付けてやったわけです。

 

しかし、バックタービンの善し悪しというのは車種やタービンからスロットルまでの距離や、インタークーラーの構造なんかでも違うと思いますし、過給圧の設定にもよると思うので、必ずしも全ての車種で良い効果が得られる訳では無いとは思います。

参考までに私の普段の乗り方は基本的に過給はかけずに走行してます、追い越しや加速時に過給をかけます。それでもほとんど過給圧は0.5kPa位で済んでしまいます。最大は1.2kPaまでかかります。

シフトチェンジはスパッと入れる感じでそんなに早くもなく、遅くもなくと言った感じですね。

 

 

 

ブローバイガスとクランクケースの減圧の話

ブローバイガスは現在の内燃機関において切るに切れない存在です。

どうしても、圧縮する際に圧縮しきれない混合気がクランクケースに吹き抜けてしまうからです。

それは主に混合気の吹き抜けです。

しかし、クランクケース内はご存知の通りオイルが飛散しまくってる空間ですので、クランクケースから出る頃のブローバイガスはオイルミストも含んでしまってます。

 

ブローバイガスの処理に関しての歴史は割合しますが、今現在は大体の車がシールド方式かクローズド方式となっていて積極的にブローバイガスを吸気ラインに混ぜて再燃焼させるシステムになっています。

しかし、この吸気ラインにブローバイガスを回すことでそれなりに弊害が起きたりします。

 

1. 吸気管等の汚染

夏場なんかでブローバイガスが冷えずにエンジンに吸われていればそんなに問題じゃないのかもわかりませんが、冬場等で吸気温度が低い場合ブローバイガスが冷えてしまい水分や油分が分離して吸気管に付着します。

 

2. 吸入空気の汚染

吸気したクリーンなはずの空気にブローバイガスが混入する訳ですから吸ってる空気が汚くなるわけです。

となると、自ずと燃焼効率が下がる訳ですね。

となると燃費も悪くなるし、パワーも落ちるし。いいことがないですね。

 

3. 吸気温度の上昇に繋がる

ブローバイガスはそこそこに熱い空気です、そんな空気が吸気ラインに混ざる訳ですから、吸気温度も上がるわけです。まぁ、この辺はブローオフの返し程の熱では無いですが•••

しかし、この吸気温度の上昇はメリットもありますので、一概に弊害とも言いにくい部分があります。

 

ざっくりこんな所でしょうか。

 

このブローバイを吸気に還元するのは環境への配慮の為です。特にパフォーマンスに寄与する機能ではないのですが、ここに来て最近このブローバイ処理をクランクケースの減圧に利用する働きが増えてきました。

 

シールド方式とクローズ方式を採用するブローバイ処理方法は吸気ラインにブローバイガスを還元する方法ですが、この吸気ラインに繋がるパイピングにワンウェイバルブ(リードバルブ等)を取り付けてエンジンの負圧を利用して積極的にクランクケース内を減圧することで、ピストン下の圧力を減らしてピストンの動きを軽くしようという事のようです。

 

ただし、このクランクケース内の圧力変化ですが、基本的には単気筒、V2気筒辺りが変化が多くて、例えば180度クランクのエンジンは4気筒なら基本的に1.4気筒が上死点にある時2.3気筒は下死点にあるわけですから、クランクケースの容積は変わりませんよね。

しかし、しかしです。

容積が変わらなくとも、空気があるということは空気の移動があることになりますよね。

そうなるとそれだけでも抵抗が生まれそうです、そういった観点でもクランクケース内の減圧は効果はありそうです。

 

しかし、過ぎたるは及ばざるが如し

クランクケース内を強く減圧してしまった場合

オイルのキャビテーションが発生したり、場合によって内圧に耐えきれずシール類が抜ける可能性もあります。

また、クローズド方式の最大のメリットであるクランクケース内の掃気はできなくなります。

 

ちなみに通常のクランクケース内圧は負圧により減圧されてると行ってもほんのちょっと減圧されてるかな?位です。

 

シールド方式はエンジンがエアクリーナーから空気を吸う負圧によってブローバイガスを吸い出す方式です。

どんなにエンジンが空気を吸ってもクランクケースが減圧されすぎる云々の前にエアクリーナーから空気を吸ってますのでクランクケースが減圧されすぎるわけはありません。

クローズ方式はクランクケースから2系統の吸気経路があり、ひとつはPCVを経由してサージタンクに、もう片方はブリーザーケースを通ってエアフロ越しのインテークに繋がっています。

負圧走行を行っている時のブローバイガスの流れは、インマニ圧に吸われてクランクケース内のガスがインマニに流れつつも、インテーク側からエアクリを通ってきた空気を吸ってくるわけです。

つまり、ほとんど減圧はしてません、クランクケース内のガスを吸いつつ、インテーク側から新気を導入してます。

ターボ車の場合は過給が始まるとPCVが閉じるので自ずとインテーク側から吸い出すこととなりシールド方式と同じ構図になります。

 

このクランクケース内に新気を導入するか否かが、シールド式とクローズド式の違いであり、クローズド方式が優位とされているクランクケース内の掃気と言われているものです。

 

でも、ブローバイガスに晒されるよりはマシなんでしょうが、エアクリーナーから吸った空気にオイルが触れるのもどうなんでしょうね?

どっちがマシかってことなんでしょうが。

 

因みに、クローズタイプに用いられるPCVは単なるワンウェイバルブではなく、圧力感応式で、アイドル時の様な高負圧の時はバルブが少し閉じるようになっています。試しにPCVを強く吸ってみてください。

エンジンブレーキほどの真空圧くらいになるとバルブが閉じます。

つまり、適切な負圧領域でのみ開いているワンウェイバルブと言えるわけです。

 

ですから、適当にPCVが壊れたからと行って単純なワンウェイバルブに交換すると色々と不具合が起きそうですね。

単純に考えるとアイドリング回転数が上がったり、エンジンブレーキがやたらと効かなくなったり、等 etc•••

ですので、PCVのある所はPCVにした方がいいです、さらに、仮に流行りのクランクケース減圧を行うのであれば尚更PCVを使わないとエンジンブレーキの時にクランクケース内が真空に近い状態になってしまうわけです。

そうなると、エンジンオイルのキャビテーション、ガスケット類が抜ける、等が起こってしまうわけです。

 

上記を踏まえた上で私もクランクケースの減圧をしてみることにしました。

 

まず、ネットに乗ってる設定を参考に同じようにセッティングしてみる事にしました。

結果的には•••思ったよりいい結果になりませんでした。

というのも、ふわふわしてて、アクセルに対する反応が悪いというか、確かにサーっと車が進む感じはあるのですが、なんかパワー感があるわけではないような感覚です。

さらに、燃費が悪い。みるみるうちに燃料計の針が動いてくのでどこか故障したのかと思ったくらいでした。

夏場信号待ちからの出だしの熱ダレ感ときたら•••

と何だかあんまりいい感じじゃないなぁと思いました。

というのも、EGRという機構がある車がありますが、内容的には排気ガスの1部を吸気ラインに戻し、実質的なエンジンに入る酸素量を減らしたことにより、より多くの酸素を得ようとする事でスロットルを大きく開くことでポンピングロスを減らし、吸気抵抗を減らすことでシリンダー内への充填効率を上げることができる。

というもののようです。

 

上記を踏まえた上で、考えますと、通常、クランクケースのガスの流れはインマニが負圧の時インマニにガスが吸われつつも、インテーク側から新気を導入しているので100%ガスを吸っている訳では無いと思われます。

しかし、クランクケース減圧法だと、クランクケース内に新気を導入できない訳ですから、100%ブローバイガスを吸う羽目になるわけです。

もちろん、注射器で吸い上げるようなものですから、吸う量は多い訳では無いとは思いますが。

ということは、EGRと同じように不純物を取り入れている訳ですから、結果としてシリンダー内に入る酸素の量が少なくなるわけです、その分スロットルを開ける羽目になりますよね。

そういった意味でアクセルをいっぱい開かないといけない=ふわふわした感触、レスポンスの悪化を体感したのかも分かりません。

 

そこで、試しに今でも大人気の大気開放仕様にしてみました。

因みに、私の車はエアフロ式なので、エアフロを通ってない空気が入るとエラーが出てしまうのでPCV側とインテーク側の両方を解放した形になります。

結果は思いのほか良い感じで、やはり、大気開放にする人がいるのは納得というか。

しかし、大気開放すると、クランクケースは減圧されません。また、タービンのオイルがクランクケースの負圧によってオイルパンに戻ってくるとの話もありますので、万が一正圧になるとタービンのオイルの戻りが悪くなったりするのでは?と思ったりもしました。

 

そこで、何とかクランクケースを減圧しつつ、ブローバイガスを吸気系に入れないようにする方法を考えました。

 

最初はブローバイガスが出るホースの出口にパソコン用の小さいファンを取り付けたのですが、クランクケースに対してファンのパワーが小さすぎて話になりませんでした。

そこで、高出力のブロアーファンで吸い出そうかと思ったのですが、やはり、ハイパワーとなるとサイズが•••

高々20φ弱のホースにハマるヤツなんかありませんでした。

そこで、走行風関連で攻めようと思いタイヤハウス内に発生する負圧の力を利用しようかと思ったのですが、これって走ってない時は負圧は生まれないよね。

ということで断念。

仕方なく、今の完成系のひとつである、排気ガスの排圧を利用してクランクケースを減圧する方法をおもいつきました。

 

排気管の途中にブローバイホースをつなぎ、排気ガスの流れを主体にしたコアンダ効果により、クランクケースのガスを引き抜く作戦に出たわけです。

しかし、排気管内も一方的に排気してるだけではなく管内に発生した負圧により吸気管内に吸い込まれてる外気もあることから、単純にブローバイホースを繋げるだけでは変な話ブローバイホースを逆流してくる気体があるかもしれないわけです。

なので、途中にワンウェイバルブを設けて逆流しないように細工をすると共に、万が一クランクケース内が正圧になった場合のことを考えて念の為にクランクケースとマフラーのホースの間にPCVを取り付けて正圧になった際、大気に解放出来るようにしました。

 

これが、思いのほかいい具合で、クランクケース内を適度な負圧に保ってくれているようです。

試しにオイルフィラーキャップを開けるとしっかり蓋が吸い付いているので正圧にはなってないようです。

 

しかし、さすがに大気開放のままでは環境に悪いので、触媒の前にブローバイガスを戻せればいいなぁと思っています。

そこで今、元々この車に着いていたエアポンプの経路を利用してブローバイガスを処理できないか、検討中です、しかし、まだエアポンプによるエアの向かう先がどこなのか?分からない部分もありますし、リードバルブを用いたワンウェイバルブが、触媒の手前の排気圧力で破損してしまわないか心配なところがあります。

時間がある時に行ってみたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

とある日のメンテナンス履歴

先週の土日は雨だったので、今日は先週やりたかったメンテナンスを行うことにしました。

先日チャコールキャニスター系列の詰まり?

のエラーが出たのでその辺をみることにしましたが•••

なんとしくじりました。

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チャコールキャニスターからガソリンタンク?に向かう配管のプラスチックを割ってしまいました。

エラー的にもチャコールキャニスターも詰まっているっぽい?

でも持ち上げてみると重くないし、振ってみるとカサカサっと何か粉が中で動いていて湿ってる感じはしませんですね。

しかし、割ってしまったので現状直ぐには元には戻せないので

とりあえず、チャコールキャニスターを取り外して配管を全部繋いで処理をしておきました。

 

まぁ、取り外す時の破損等の可能性は最初から見積もっていたので、問題はありませんが笑

 

チャコールキャニスターはガソリンタンク内に発生した蒸気のガスを吸気ラインに混ぜて処理する為、一時的にガスを活性炭に吸わせておく機構です。

また、ガソリンタンク内が燃料ポンプによって負圧になりすぎてしまった際タンク内に外気を取り入れる機構がついていたりします。

私のチャコールキャニスターも外気を導入する口があったのですが•••

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これってフィルターとかなくていいの?

って思うものでした。

しかも本来何か配管がついてたんじゃ?

という代物でした。

恐らく、チャコールキャニスター自体が活性炭ですからフィルター代わり?をしていたのかもしれませんが、一応念の為に小さい燃料フィルターを取り付けることにしました。

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もともと、10φ位の外気導入口だったのですが、そんなに太くてもと思ったのと、単純にチャコールキャニスターからタンク行きの配管は6φ程の細い配管ですから中間とって8φのフィルターにしてみました。

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これで一応チャコールキャニスターが無いだけの仕様になったわけですが、懸念されることが何ヶ所かあります。

チャコールキャニスターにて多少なり燃料を含んだガスが薄くなってから?

吸気ラインに入っていたかな?と思われますが、これから、燃料タンクからのガスがダイレクトインする形になるので、多少なりの燃調が濃くなるかも?と思います。

その辺はフィーリングで感じてみたいと思います。

被るくらいになってしまうようなら少し考えます。

割れたパーツを交換するか、同じメーカーの後期の物をゲットして来ることにします。

物自体は大した内容ではないので、くそ高い純正品をチョイスしなくとも安い2000円程度の物で十分だと思いますので。

因みに、私的な考えですが、ガソリンタンク無いでガソリン由来の蒸気が仮に発生したとしても、燃料ポンプで燃料を吸われているわけですから、結果的にガスが出ていてもプラマイゼロか、もしくは逆にポンプ稼働による負圧が発生している可能性の方が大いにあると私は思っています。

そもそも、チャコールキャニスターを外してみて思ったのは、基本的には、タンク内が負圧になっていて、チャコールキャニスター越しにタンク内に空気を吸っていると思います。ただ、例えばエンジンを止めたあとなんかにガスが発生した際に、タンク内圧が高くなっているわけですから、クラッキングした歳にタンク内圧を解放して吸気ラインに混ぜているのでは?と思います。

ですから、基本的にエンジンを始動してる最中はガソリンの蒸気が発生していたとしても燃ポン駆動の負圧の方が勝っていてタンク内は負圧になっており、タンク内に空気を吸っているんだと私は思っています。

ただ、アイドリング領域とかはどうかなぁ、ガソリン臭くなるってのは、アイドルしてる時だし、単純に走ってる時は風に流されるから臭わないだけかもだけど、もしかしたら、アイドル回転数で燃料があまり要らない時なんかは、圧送した燃料が使い切らずフューエルレギュレーターからタンクにリターンしてくるわけです、そうなると、タンク内圧力的にそんなに負圧にならないですよね。そうなると、タンク内のガソリンからガスが発生した時タンク内圧があがってしまうのかもしれませんね。

ただ、気になるのはエンジン負圧で吸ってる時、外気も一緒に吸っているのか?という事です。

もちろん、エンジン負圧で吸う時は電子制御のパージバルブで開いた時のみですから、タンク圧力を感知した時のみ開くんだと思われますが、その時は外気も吸ってしまうわけですよね。

この辺はエアフロを通ってない空気がエンジン内に入る訳ですからアイドルが上がったり?する可能性もありますよね。その辺の制御はどうなってるんでしょうね。

チャコールキャニスターから吸気ラインに入るのに、インマニにつながっているラインと、タービンの前に繋がっているラインがあります。

もちろんターボ車ですから、インマニへはワンウェイを介して接続です。

このラインのインマニに向かうのを塞ぎ、チャコールキャニスターの外気導入を塞いだ場合。

つまり、ガソリンタンクから直通でタービン前のインテークに繋がる形になるわけですが、ガソリンタンクが負圧の時はインテークから空気を吸うことになり、ガソリンタンク内が正圧の時、インテークに流れるわけです。

その際、タンク負圧はエンジンへと流れているインテークから空気を取り入れられるのでしょうか?

また、タンクが正圧の際、ガソリンを含んだガスがインテークに入ることとなりますが、例えば過給している際タービンは熱くなりすが、その熱によりそのガスが引火する事が起こりえてしまうのか。

危険すぎて試したくありませんが、試して見たい気もします。

このチャコールキャニスターってあんまり人が開拓していないというか、いじらない人が多いみたいですので、尚更どんな変化が起こるのかやってみたくなってしまうんですよね。

 

 

続いて、あさイチのミッションの入が悪いことについてもしかして量が少ないのでは?と思い、前回エンジンオイルに添加したAZのCKM002を添加するついでに量を見ようかと思い下に潜ったところ•••パワステオイル漏れが発覚•••。

アンダーパネルがオイルまみれのヘレでした。

漏れてる箇所はどこかなぁ?と思ったのですが、見つかりません、よくあるセンサーの付け根も疑ったのですが、どうやらそこでもない模様•••

ホースの付け根が1番怪しいので、というのもホースバンドが単純なスプリングタイプの物だったので、しっかりとしたネジで締め付けていくタイプのものでダブルで締め付けておきました。

ついでに若干減ったパワステオイルにはCKM002を極小量と、ピットワーク製のNC81オイルシーリングを添加。

これで漏れが止まってくれればいいのですが•••

というか、このピットワークのNC81で止まらないオイル漏れならもれなくパーツ交換の運命が待っているほど最後の添加剤と呼ばれているので、止まらないなら交換ですね。

 

続いてもオイル漏れ。

ミッションケースに腐食?したようなピンク色のサビ?というか、結晶らしきものか付着していました。

ふと見るとその先にブレーキホースがありました。

ブレーキホースの鉄のホースからゴムホースに切り替わる部分のホースバンドで止めてある部分が動いちゃうくらい緩かったのでブレーキホースのホースバンドもねじ式のホースバンドでダブルで締め付けてやりました。

この辺の緩くなるってのは、ホースの内径がすり減ってきてるんでしょうか?

それとも、ゴム自体が柔らかくなってしまって緩くなってきてるんでしょうか??

さすがに21年も前の車だと色々とガタが出てきます。

それにしても、ネジで締め込むタイプじゃないホースバンドってなんのメリットがあるんでしょうかね。

どこもかしこもホースがカシメてあってムカつきますね。

いっその事ホースバンドというホースバンドを全部変えてしまいたい。

 

この辺は手が汚れたので写真がありません。

 

さて、やっとこさ本題のミッションオイルに取り掛かるわけですが•••

なんと、フィラーコックを開けたらオイルが溢れ出てきました笑

通常フィラーコックからオイルを入れていって溢れた時点で適量なのでそれ以上に入れすぎることはないのですが•••

 

そういえば•••

前回フロントをジャッキで上げてからオイルを入れたので規定量よりも入っていたのかもしれません。

とりあえず、平地でフィラーコックから余分なオイルが出なくなるまで待ちまして、フロントを若干あげてからCKM002を100ml弱入れてやりました。ミッションオイルが2ℓなので、5%の添加率です。

また今回もオイル量が若干多くなる事となりますが•••

少ないよりはいいだろうと思いながらも、もしかして、ミッションが入りにくくなったのはオイル量が多すぎたことによりフリクションが多くなったからかも?と思ったりもしました。

 

ミッションの入が渋いのは激寒の早朝の最初の走り出しのみ2速への入りが悪いのでオイル量が少なくて2速のシンクロにオイルが回ってなくて入りが悪いのかと思ってましたが、当てが外れたようです。

 

まぁ、古い車ですからシンクロがすり減ってきてたり、色々あるんでしょう。付き合っていくしかない不具合もあると思います。

でも今年からなんですよねぇ去年はそんなこと無かったのに•••

もしかしたら、ショートストロークシフトに交換したから?かもしれませんが•••

おかげで最近は1速のままゆっくり少し走ってやって(50メートル位?)からダブルクラッチで2速に入れてやってます。

それでも入らない場合は1速から3速に入れてますがなんかそれも嫌なんですよね。

今回添加剤としてCKM002を入れたので少しでも改善されればいいなぁと思ってます。CKMB002が馴染んでくることを願います。

 

試走してきましたが、今のところはチャコールキャニスターを取り外した影響は考えられません。

恐らく、取り外してホースをそのままにしたり、メクラしたりすると、不具合やガソリン臭がするんじゃないか?と思われます。

まぁその辺は今後も注意深く確認していきたいと思います。

因みに、チャコールキャニスターは付いていないと車検で引っかかりますから、車検前には取り付けないと行けませんねぇ。

結構渋滞にハマりましたが、ガソリン臭はしませんでしたねぇ。

というか、チャコールキャニスターの匂いを嗅いでも全くガソリン臭はしませんでした。

もしかして、そもそも、ガソリンタンクからチャコールキャニスターに向かうバルブが壊れていてガスがそもそもチャコールキャニスターに向かってきてないんじゃないか説も浮上しています。

その辺も今後見てみたいと思います。

以上

 

 

 

燃費記録と添加剤

寒い、暖気に時間がかかる。

前回の給油時が12月29で121524キロ時でした、それから383キロ走って121914キロ給油量が47.52リットル=リッター8.05

1リットルで8キロしか走れないのか•••

因みに前回と全く同じ燃費でした。

 

そういえば、エラーでチャコールキャニスターからインマニ?サンクションパイプに向かう空気の通過量が低いとでまして、もしかして、チャコールキャニスターが遂に詰まってしまったのでは•••?との疑いが持たれているので、Amazonでチャコールキャニスターを注文しましたが、残念ながら届いたものが破損していたので返品する羽目に•••

仕方なく、エンジンルームを開けたついでに前々から添加しようと思っていたことをすることにしました。

 

前回、エンジンオイル添加剤として、

ベルハンマーを添加したことがありましたが、実はベルハンマーは塩素が結構入っているようで、エンジン内の金属等を腐食する可能性もあると言うことで、今回AZ社のCKM-002を添加することにしました。

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手にオイルを指に取って擦ってみるとかなりぬるぬるです。そのままお湯で流してみましたが•••
落ちません笑
これはすごい、お湯で洗っていてもヌメヌメがずっと続いています、流石に洗剤を使うとこのヌメヌメは取れますが。
それでも、金属同士が擦れあうところでもこのヌメヌメ感があれば問題ないでしょう。
本当はミッションに入れようと思ったのですが、如何せん雨だったので、とりあえずエンジンオイルに入れることにしました。
ミッションが最近早朝の朝一2速に入らなくて•••
ちょっと硬めのオイルを入れてしまったのかな•••?と後悔しています。なんかデフ?オイルだったのかな。下は70くらいの方がよかったかもしれません。
たしか、80wの90あたりを入れてしまったんですよね•••
次は•••というかすぐ交換したい•••
ってことで、この002を入れる時についでにミッションオイルも交換しちゃおうと言うことで先にエンジンオイルに添加です、添加量は200mlを目安に入れてみました、大体エンジンオイルの総量の5%〜10%くらいの気持ちです。

因みに
私の車はブローバイ経路を改造していますので、オイルがブローバイごと少しずつ失われていく構造になっているので、特にエンジンオイルを抜くことなく追加で200mlほど追加してやりました。
詳しく調べてませんでしたが、そもそも若干オイルが減っていたと思われますので多すぎることはないと思われます。

 

走り出したフィーリングなんですが、そんなにすぐ分かりません。

というか、すぐ入れた後に変わったと思ったらそれはプラシボ効果です。

とりあえず、いつもの通勤の時間に乗ってどのくらい違うのか、確認してみたいと思います。

音、振動、エンジンを回転させてる時のザラつき感が変化すればいいなぁと思います。

来週末に、天気が良ければミッションオイルに添加してみようと思っています。

そのインプレと共に今回のエンジンオイルのインプレもしてみようと思います。

 

 

お参りに行きました。

三が日を避け、時間帯も夕方にしましたが、そこそこに人がいました。

夜中に行く訳にも行かないので•••

というのもお守りが17時までしか売ってないので。

護摩焚きもしないといけなかったので。

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私は白い蛍光灯が嫌いです。橙色の電球色が好きです。

 

中でも夕暮れになってこの橙色の光が綺麗に見える時間が好きです。

 

 

過給器のある車の話

ここんところは車の話です、過給器付きエンジンにおいて、タービンというのは過給しない時は単なる空気の流れを阻害する邪魔な存在です。

なぜなら、排気ガスはタービンの羽を押してタービンを通って出なきゃ行けない訳ですし、吸気もまたタービンを通ってからエンジンに吸われる訳です。

単純に空気抵抗がありますよね。

 

過給器は過給をして始めてエンジン効率を上げることが出来るシステムなんですよね。

 

そこで、私は過給しない領域での走行時にタービンをバイパスすることが出来たら吸排気効率が上がるのでは?

と思った事が発端です。

 

現在ターボチャージャー式過給器は大きな転機が起きており、ガソリンエンジンがなくなっていくこの昨今に電気式ターボチャージャーが登場しました。

これはなかなか理想的なターボチャージャーで吸気側の羽を排ガスの力ではなく電気的に回転させる機構です。

排気側の羽は要らないわけです、ですから排気側はNAエンジンと同じようなレイアウトに出来るわけです。

それはつまり、排気効率が上がるわけです。

 

また、吸気側に至ってもコンピューターで管理すればスロットルの開閉度やエンジンの吸入負圧を計算して予め抵抗にならないように吸気側の羽を回転させて吸気慣性を作れば吸気抵抗にならず、むしろスムーズな吸気の流れをサポート出来ます。

とっても理想的ですね。

 

しかし、本題としては今現在の普通の排気ガスを利用したターボ車で何とか効率を上げられないかという所です。

排気側に関しては•••仮にアクチュエーターを空けておいてタービンをバイパスしたとしても過給する際に今度は羽を回すまでがロスになってしまいます。過給レスポンスの低下です。

また、アクチュエーターが2種類必要か、もしくはウェイストゲート式にしてエンジン負圧でゲートを開くように設定すれば可能かも分かりませんが•••

 

吸気側はどうでしょうか。

単純にそれらしい機構が見つかりますね。

大概のターボ車についてるブローオフバルブですね。

ブローオフバルブの役割はタービンで過給された空気がスロットルを閉じられた事により行き場を失った際タービンの前に過給圧を逃がす機構であり、結果タービンレスポンスの低下を防ぎタービンのサージングを防ぐもの。

との定説だと思いますが、私は思ったのは負圧の時はブローオフは開いてる訳ですから、もしかしたら、負圧走行の時はエアクリの先からタービンをバイパスして空気が流れたりしないかなぁ?と思ったりしました。

 

実は、バックタービン仕様にしたら、出だしで一瞬息継ぎするようなしゃくる様な感覚になるようになりました。ただ、アクセルを煽って半クラッチで出るような時はその息継ぎは発生しないのでおそらく、エンジン回転数が低く、空気の流れが緩く、タービンが抵抗になっているような時は走り出した時、タービンからスロットル間の空気を吸ってしまったらその後はタービンという抵抗を越えないと、はたまた排気ガスがタービンを回して空気の流れが出来ないと適切な空気が流れて来ないので一瞬しゃくる感じがでるのかな?と思います。

 

そこで、走り出しの極低回転、低負荷時はタービンをバイパスして空気を流した方がアイドル回転数からタービンが抵抗にならない回転数まで上がるまでの一瞬の間はいいのかも?

と思い、ブローオフの付いていた所に代わりにワンウェイバルブを取り付けてエアクリ側からエンジン側にしか空気が流れないバイパスを取り付けてみました。

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こんな感じてブローオフが元々着いていた配管を利用してワンウェイバルブを取り付けました。

 

 

結果は•••

予測通り手出しのしゃくり感は無くなってスムーズな走り出しになりました。

しかし、こんな些細なもんで結構違うんだなぁと思いました。

また別枠で書きますが、ブローバイの処理についても色々と試行錯誤しましたが、結構ちょっとの変更で反応が違うので色々といじるのは面白いですね。

また、バックタービンとブローバイの話は別に書きたいと思います。

 

 

 

 

 

新年おめでとうございます。

コロナ禍で無事にコロナにかからず年を越せたことは有難いことだと思ってます。

今年も私が思ったことや考えて見た事やって見た事、無駄話を誰のためでもなく自分の日記替わりに書いていきたいと思います。

 

さて、私は年末に何かをしようという気はあまり起きなくていつも年が明けてから何かをすることが多いです。

例えば洗車です、私は年末に洗車はしませんでした。

年明けにやろうと思っていたので。

というか•••まぁ年末は中々忙しくて妻が洗車を許してくれないというか時間が作れないというか•••最終日から元旦までは妻の実家に行くので。

という事で、洗車を今日行いました。

今日は年明け一番最初の洗車なので気合を入れて手持ちの電動ドリルにスポンジを取り付けて隅から隅まで綺麗にバフがけというか、バフじゃないけど水垢クリーナーや、研磨剤で水垢と前回のコーティングもろとも全て更地にして、また今日コーティングをすることにしたわけです。

今回の洗車でお世話になったアイテムはこちらです。

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ガラコの裏にキイロビンがいるんですが•••

見えませんね。

キイロビンとガラコはガラス面に使用しました。

ホイールとブレーキキャリパーなどの足回りは

グラシアスのホイールクリーナーでやってみました。

結構紫になるのでそこそこに鉄粉が溜まってたんだなぁと•••

ボディーはシュアラスターのシャンプーで全体を洗車したあと水垢クリーナーで再度洗車

そこから、汚れが落ちない所はピカールで落としてやりました。

その後粘度で砂を取り去らった後に再度水垢取りを電動ドリルの先に付けたスポンジに取って全体を磨き古い角質を落として更地にした後に、ピカピカレイン2を施工します。

因みに、ステッカー剥がしですが、これはなかなか優秀で全く使用方法が違うのですが、時折見つける黒い擦り傷みたいな汚れ、あれって中々落ちないんですが、これを染み込ませた布で拭くと落ちるんですよ。

 

コーティング剤って結構な数があると思うんですが、私はもう10年以上このピカピカレイン2にお世話になってます。

恐らくガラスコーティングの駆け出し的存在だと思います。

施工が簡単でなおかつ凄まじいほどの光沢、謳い文句は3年間ノーワックス、水洗いのみでおkとの事で、さすがに3年間はちょっと無理があると思いますが、私は1年に1度施工してます。

ラジオショッピングでもよくCMやってます。

 

ほんとに古い車で塗装に光沢がなくても驚くほどの光沢になります。

オススメです。

1本で5台分の車をコーティングできます。

因みに、施工後2時間は水に濡れたらダメなので、コーティングは2段階で行います。

まずは、表面だけコーティングして、施工後2時間たったらドア等の内側に施工します。

どんなに頑張ってもドアを開いたりトランクを開けたりすると水が垂れてきたりするからです。

ですから、垂れてもいいような状況にしてからやるわけです。

ホイールは年始初めだけは車両から取り外して1本1本磨くことにしてます。

どうしても普段の掃除じゃ取り切れない汚れがあるし、吹ききれないところがありますので。

ブレーキキャリパー等もホイールを外した方が綺麗にしやすいですからね。

 

そんなこんなで年初めの洗車は気合を入れて行います。

 

ついでに、私は楽器のベースを弾くんですが、弦も新調しました。

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私のベースはヤマハTRB 1005です。

35インチスケールのスーパーロングスケールを採用してます。

更に5弦ベースなので•••選べる弦が限られてます。

なぜなら、5弦でLow-Bが135の太さで、スーパーロングスケール対応のセットが中々ないのですよ。

今まで使ってきたのはダダリオ社の弦です。

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今回はWarwick社の弦にしてみました。

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これ、太さは同じものの、テンションがダダリオよりも緩いですね。単純にネックが逆ぞりになってしまったのもありますし、私は結構弦高が低めなんですが、弦振動が増えてフレットにビビる様になってしまいました。

因みに、ダダリオは3000円ほどで、Warwickは980円•••

しかし、在庫が長らくなかったので安いが故に売れてるのか、単純に人気がないから在庫としてストックがないのか•••

どちらか分かりませんが。弦の長さは最高なんですけどね、弦の先を切らないでそのまま取り付けられるので。

次はまたダダリオに戻そうかと思います。

ということで、新年早々に色々なものを新しく、綺麗にしましたという話でした。

新年に入ってから財布を変えると良いとの話も聞きますが•••

まだまだ綺麗で使えるので財布はこのまま使いたいと思います。

と去年の今頃も思って3年目に突入です。